近年利用者が増えているポータブル電源。
持ち運びができ、どこでも家電製品を使用できるのでいざという時のためにも準備している方も多いですよね。
そこでキャンプで活用できるポータブル電源の使い道をご紹介します。
先進のテクノロジーを取り入れた快適空間が実現できるキャンプスタイルへと進化している今、時代に合わせたキャンプを楽しみたい方はポータブル電源は特におすすめです。
キャンプでのポータブル電源の使い道や注意点もあるので最後までチェックしてみてくださいね!
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キャンプでのポータブル電源の使い道8選をご紹介
キャンプでポータブル電源を使用する方は年々増えています。
自然の中で過ごすとはいいつつも、できれば快適により楽しく過ごしたいですよね。
そんなキャンプでのポータブル電源の使い道をご紹介します。
一つずつみていきましょう。
ライトや携帯電話などバッテリーを気にせず使える
キャンプに行っているときに、ライトや携帯電話の充電がなくなってしまったという経験はありませんか?
ポータブル電源があれば写真を撮ったり、音楽を聞いたりといつの間にか充電がなくなってしまい、困ることも防ぐことが出来ます。
ポイント
特にモバイルバッテリーと違って何回も充電ができるのもポイントですよ!
ポータブル電源の容量にもよりますが、何回分、何人分もの携帯電話の充電が可能となります。
扇風機が使えるようになり熱中症対策にもなる
春から秋にかけて、気温が高く続く日が多いです。
特に、25℃を超えてくるとテントを張るにも一苦労です。
日陰を作ったり、こまめな水分補給は重要ですが、風がない日だと特に辛いと感じてしまいますよね。
そこで、扇風機さえあれば熱中症対策にもなりますよ!
注意ポイント
特に小さいお子さん連れのキャンパーさんはお子さんの体調管理には気をつけなければなりません。
ポータブル電源があれば、扇風機が使用できるようになり、さらにはポータブルクーラーも使えるので熱中症対策にもなります。
ちなみに充電式の扇風機もありますが、バッテリーが切れたら充電ができるので安心です。
たこ焼き器やホットプレートなど料理のレパートリーが増える
キャンプでポータブル電源を使用することにより、たこ焼き器やホットプレートなどの電気調理器具が使えるようになります。
普段ご家庭で使用しているものがキャンプ場でも使用できるのでファミリーキャンプやグループキャンプの場合でも、楽しくご飯が食べられますね!
料理のレパートリーが増えるのもポイントです。
ケトルや炊飯器が利用できで火を起こす手間がなくなる
ポータブル電源があれば、ケトルや炊飯器も使えます。
朝起きてお湯を沸かしたい時や、簡単にご飯を炊きたい時にわざわざ火を焚かなくてもいいのはとても便利ですね!
プロジェクターで夜まで楽しめる
ポータブル電源があればキャンプでプロジェクターが見れます。
自然の中で見る映画は特別感がありますよね!
また、日中は遊んで夕方からゆっくりとプロジェクターを見るなどお子さんも一日楽しむことができるのもポイントですよ!
電気毛布が利用できるため冬でも暖かく寝られる
秋から冬にかけてのキャンプは日中は過ごせても、夜は寒くて寝られないこともあります。
そんな時には電気毛布を使用すれば夜も快適に寝られます。
電気毛布は冬にもキャンプを楽しむためには必須と言えるアイテムです。
関連記事:ポータブル電源は冬キャンプに必須!後悔しないための使い方や注意事項をご紹介
ポータブル電源は冬キャンプに必須!後悔しないための使い方や注意事項をご紹介
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電気ストーブやこたつにより安全に暖をとれる
こちらも冬にキャンプをするために必要な電気ストーブやこたつもポータブル電源があれば使用することが出来ます。
灯油ストーブを使用する方も多いのですが、一歩間違えると火事に繋がる可能性もあるので安全面でも電気ストーブやこたつの方が安心ですね!
ヘアアイロンにより髪のセットができる
毎朝の髪のセットにヘアアイロンを使用されている方も多いのではないでしょうか。
ポータブル電源があれば、ヘアアイロンをキャンプ場では使用できないと諦めなくてもすみますよ!
しっかりと髪の毛をセットできるので、帰りに寄り道をして帰ることが出来ますね。
キャンプだけではない車中泊にもおすすめのワケ
キャンプだけではなく車中泊にもポータブル電源はおすすめです。
なぜなら車内でIHクッキングヒーターで調理ができたり、電気毛布や扇風機が使えるからです。
車内では、火は使えないので電気がとても重要になってきます。
また、車を停車させたらアイドリングストップが原則です。
春~夏の暑い時期にクーラーも使えないのは熱中症にもなりかねませんよね。
扇風機やポータブルクーラー、寒い日は電気毛布など快適に過ごすためにもポータブル電源が役立ちます。
車中泊もされる方であれば特にポータブル電源はおすすめです。
関連記事:車中泊でエアコンをつけっぱなしはダメ?3つの理由とおすすめの方法
キャンプだけではもったいない!普段使いもできる
キャンプだけではなく、ポータブル電源は普段使いでも活躍します。
では、どのような場面で活躍するのでしょうか?
電源が遠い場所で活躍できる
家の中で何か家電製品を使用する際にも、コンセントが遠くて使用できないという場合にポータブル電源が活躍できます。
例えば、場所問わずにスマホの充電ができたり、パソコン作業もどこでも出来ますね。
また、みんなでホームパーティーをする際も場所を問わず電源がとれるのでとても便利です!
ポータブル電源、クソ容量がデカいので家の中でスマホの充電器としてどこでもコンセントのように使えるのが地味に便利すぎて革命が起こってる
— Shogo Ishimaru (@i_shogo03) July 26, 2021
車の掃除や外掃除に使用できる
車内に掃除機をかけるときや、高圧洗浄機を使用する際も活躍できます。
場所問わずどこでも使用できるのは大きなメリットですね!
外でバーベキューをする際も、ポータブル電源があれば調理器具も使えて便利ですよ!
どこでもパソコンで仕事ができる
リモートワークの多い方やフリーランスの方に特におすすめです。
家の中だけではなく、場所問わずに仕事ができるのは大きなメリットですね!
仕事の場所の選択肢が広がることで、気分転換になりますし、より集中して取り組むことができますね。
停電や災害などいざというときにもあると安心
地震などの災害や大雨や台風によって、各地で停電が発生することがあります。
特に近年は地球温暖化の影響もあり、各地で異常気象が起こっていますよね。
記録的な大雨が観測されることが最も多く、それに伴い停電のリスクも高まっていることです。
停電が数日間続いてしまうこともあり、普段電気を使用している生活に慣れている私たちが急に電気が使用できなくなるとかなり不安を感じますよね。
特にスマートフォンの充電やライト、扇風機などの家電製品を使用できるので、連絡手段が途切れてしまうことや熱中症といった症状を避けることができます。
こういった万が一の時にも活躍できるのがポータブル電源の特徴です。
オール電化のぼくのマンション
無事停電する😇😇😇😇
これがプロパン嫌だと言った報いか…😫
あるのは小さいポータブル電源とモバイルバッテリーだけ。 pic.twitter.com/x0wirJ9tr9— まー@2型糖尿病 筋トレ -15kg (@7tAd5MgTLhs5OTP) April 26, 2024
( ・ㅂ・)、夜だけど停電してる
しかし安心だ。枕元には特価品で買ったポータブル電源があるのでスマホの充電も灯りもとれる。
石油ストーブもある。
懐中電灯もヘッドライトもある!
てか、ライト類はなんかひとつ枕元にあった方が良いよ。
充電式ランタンもお薦め。
— こんどうたけし (@kondou_takeshi) February 9, 2022
ソーラーパネル付きなら日中に給電もできる
出典:Jackery
ポータブル電源は、ソーラーパネルで発電した電気をポータブル電源に給電できます。
晴れた日であれば、ソーラーパネルで発電ができるので、連泊の方でも長時間安心してポータブル電源が使用できますね!
また、停電時や災害時にも晴れた日にポータブル電源に充電ができるので繰り返し利用できますよ。
自給自足バッテリーとしてエコであり、かなり優秀ですね。
キャンプで使うポータブル電源の容量の目安とは?
キャンプで使うポータブル電源の容量の目安はどれくらいなのでしょうか?
ポータブル電源は製品によって容量が異なります。
ちなみにポータブル電源の容量はWh(ワットアワー)で表します。
ポイント Wh(ワットアワー)=1時間の消費電力
例えば、消費電力50Wの電気毛布を5時間使用したい場合
⇒ 50W(0.05kW)×5時間=250Wh
ですので250Wh以上の容量のポータブル電源を使用します。
実際には、電力ロスもあるので1~2割ほど多めに見て容量を選ぶことがポイント!
また、どのような家電製品を使用するかによっても必要な容量が変わってくるので、ご自身が使用するものに合わせて選ぶようにしましょう。
目安としてはこれくらいはあった方が安心です。
ポイント
- ソロキャンプ 500Whくらい
- ファミリーキャンプ700Whくらい
- グルキャン(大勢のキャンプ) 1000Whくらい
容量が多い方が使える電化製品の幅が増えますが、ポータブル電源の本体が大きくなったり価格が高くなります。
持ち運びやすさ(コンパクトさ)やご自身の使い方等考えながら、後悔のないように選んでいきましょう。
ファミリーで2泊以上のキャンプを楽しまれる方は1000Wh以上のものが便利です。
ポータブル電源をキャンプで使う時の注意事項
便利なポータブル電源ですが、キャンプで使用する時の注意事項もあります!
ポータブル電源は、リチウムイオン電池なので、使い方を間違えないよう長く利用するためにも覚えておきましょう。
温度や直射日光に注意
ポータブル電源は、リチウムイオン電池であり温度管理には注意しなければなりません。
製品ごとに対応温度が決められていて、大体-20℃~45℃の間に定められています。
この範囲外だと、うまく機能せず非効率となってしまうため、温度管理には十分に注意してください。
注意
- 車内に置きっぱなしにしない
- 直射日光の当る場所に置かない
- 寒い地域や時期には、なるべく地面からポータブル電源を離して場合によってはホッカイロなどで温める
ポータブル電源を長く使用するためにも、直射日光を避け風通しのいい場所で使用するようにしましょう!
事前に使用する電化製品のワット数を確認しておく
キャンプ場で使用する場合に、起こりえることですが事前に使用する電化製品のワット数は確認しておきましょう。
現地について、いざ使おうと思ったら思った以上にワット数が高くて長時間使用できない場合もあるからです。
ポイント
これから購入する方は、必ずご自身が使用する可能性のある家電製品のワット数を考えながら容量を決めることをおすすめします。
ものによって消費電力が異なりますが、大体の目安がこちらです。
スマートフォン | 20~30W |
ノートパソコン | 50~120W |
扇風機 | 5W~50W |
電気毛布 | 5W~30W |
電気ストーブ | 500W~1000W |
サーキュレーター | 20W~40W |
炊飯器 | 350W~1200W |
ポータブル冷蔵庫 | 20W~60W |
プロジェクター | 300W |
ヘアアイロン | 150W~240W |
上記のワットアワーに、使いたい時間を掛け算すれば必要な容量が分かります。
参考
スマートフォンを5時間充電したい場合は「30W×5時間」なので150Whのポータブル電源を選べば問題ありません。
ソロキャンプかファミリーキャンプかでも変わってくると思いますが、我が家(4人家族)の感覚でも700Wh以上あれば安心して使用できます。
調理器具などを使用する方は、1000Whくらいあった方が安心ですね。
また、ポートの種類や数も要チェックです。
ポータブル電源によってはこれらが異なりますので、シガーソケットやUSB、AC,DCポートなどがあるか、数も1つなのか複数あるのかも確認しましょう。
正弦波かどうか
ポータブル電源から流れている電流には正弦波・矩形波・疑似正弦波があります。
一般的なコンセントからの電流は正弦波です。
しかし、中にはコストが安い矩形波や疑似正弦波の波形のものもあります。
これらを選ぶことで、使用する電化製品の故障の原因にもなりかねるので、「正弦波」を選ぶようにしましょう!
急な雨に注意
キャンプをしているときに急に雨が降ってくるという場合もありますよね。
特に山の方の天気は変わりやすいです。
ポータブル電源は、水に弱く濡れてしまうと故障の原因にもなります。
中には防水規格のものもありますが、天気が怪しくなったら、すぐにテントやタープ内に入れ雨に濡れないようにしましょう。
持ち運びに注意
ポータブル電源は、電子機器なので取り扱いには注意が必要です。
特に落とした場合、見た目に支障がなくても故障している場合もあります。
決して軽い製品ではないので、持ち運びに不便を感じますが、慎重に運ぶようにしましょう。
また、万が一落としてしまった場合は、メーカーに問い合わせてみてもらうことをおすすめします。
帰ってからしっかり充電しておく
キャンプから帰宅後、しっかり充電しておくこともポイントです。
なぜなら、ポータブル電源の特徴として充電が空の状態だと、電池の劣化を早めたり性能の低下に繋がるからです。
ポイント
長持ちさせるには、60%~80%が推奨されている
しっかりと充電してから保管するようにしましょう!
キャンプで使用するおすすめのポータブル電源を7選ご紹介
キャンプで使用するためにおすすめのポータブル電源を7選ご紹介します。
今から購入する方には『リン酸鉄リチウムイオン電池』のものをおすすめしています。
ポータブル電源は、リチウムイオン電池を使用していますが電池の中でもいくつか種類があります。
従来は「三元系」と呼ばれるものでした。
しかし、三元系は万が一熱暴走を起こした後に、発煙・発火・有毒ガスが発生し、火災となる場合もあります。
注意
過去にポータブル電源による火災の事例がいくつかあります。
しかし、現在主流に変わりつつあるリン酸鉄系は発煙のみとなり、周囲の温度も三元系ほど大きく上がらないのが特徴です。
火災に繋がるリスクが極めて低いのが『リン酸鉄リチウムイオン電池』の特徴です。
更には、バッテリー寿命も長いのが特徴です。
バッテリー寿命とは
ポータブル電源の残量が0%から100%に充電し0%まで使った回数を1サイクルとし、ポータブル電源のサイクル数によって寿命が変わってくる
ポータブル電源にも寿命がありますが、このサイクル数によって寿命の長さが変わってきます。
例えば、600回サイクルのポータブル電源を、週2回使用した場合、約5.7年使用することができます。
365日÷7日×2回=約104回
600回÷104回=約5.7年
この基準となるサイクル数がリン酸鉄リチウムイオン電池の特徴として多くなります。
また、信頼できるメーカーであれば購入後のサポートも充実しているので、安心して使用できますよ!
これらを踏まえたうえで、キャンプで使用するおすすめのポータブル電源を7選ご紹介します。
EcoFlow RIVER 2 Pro
今、最も人気のあるEcoFlow。
EcoFlowの最大の特徴は、急速充電です。
こちらのメーカーの技術はポータブル電源業界の中でも、トップレベルですよ!
2023年に発売された、こちらのRIVER 2 Proは、史上最速充電 でわずか70分で満充電します。
また、サイクル数も3000回と毎日使用しても10年以上は持つのも特徴です。
そして、EcoFlowアプリには便利な機能が搭載され、RIVER 2シリーズをリモートで管理ができます。
充電レベルの表示や設定のカスタマイズ、充電速度の調節など、すべてスマートフォンから簡単に行うことができます。
また、 2023 年7月18日よりEcoFlowは製品無料回収サービスを開始しました。
ポータブル電源にも寿命があるのでバッテリーの寿命が来た際や故障・破損している製品を無償で回収してくれます。
※ただし、EcoFlowの製品に限ります
また、こちらは周波数も変えられるので(本体かアプリで操作)節電にも繋がります。
容量 | 768Wh |
サイズ&重量 | 26.9 x 25.9 x 22.6cm (約7.8kg) |
充電時間(ACコンセント) | 70分 |
定格出力 | 1000W |
AC入力 | 100-120V 50Hz/60Hz, 最大10A |
使用温度 | -10°C ~ 45°C |
サイクル数 | 約3000回 |
\世界最速充電を実現できるのはEcoFlow!/
今最も注目されている!安心の5年保証
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
世界的に大人気のJackery(ジャクリ)
10年間の販売実績として、世界累計販売台数が300万台以上突破しているというポータブル電源市場最も大手です。
さまざまなメディアにも取り上げられているので、一度は目にした方も多いのではないでしょうか。
そんなジャクリですが、従来は「三元系」を使用していました。
ところが、2023年になり『リン酸鉄系』のものが販売されるようになりました。
特にファミリーキャンプで使用される場合、1000Plusもあればかなり充実したキャンプに導いてくれます。
普段使いや災害の面でも、安心できますね!
また、最大出力も2000WまでOKなので、ドライヤーなども対応できます。
そして、ジャクリも専用のアプリからスマホで遠隔操作ができるのもポイントです!
容量 | 1264.64Wh |
サイズ&重量 | 約35.6 x 26 x 28.3 cm (約14.5kg) |
充電時間(ACコンセント) | 1.7時間 |
定格出力 | 2000W |
AC入力 | 100V-120V~ 50Hz/60Hz, 最大15A |
動作温度 | -10~45 °C |
サイクル数 | 約4000回 |
\世界No.1のメーカーで信頼性も高い!/
5年保証付きなので安心
BLUETTI EB70S
こちらは、今注目されているBLUETTI(ブルーティ)です。
2009年に中国の深圳で創業した「パワーオークグループ」が立ち上げたポータブル電源ブランドです。
日本法人は、2019年に設立し『パワーオーク社』と呼ばれ、神奈川県相模原市に本社があり、問い合わせに対してしっかりと日本語で対応してくれるので、安心感があります。
そんな、BLUETTIですがリン酸鉄リチウムイオン電池であることは前提ですが、使いやすさやが特徴です。
ライトも明るいので、災害時でも役立ちますね。
実際に使用していて、ワイヤレス充電の便利さを感じています。
コードを持って行かなくても、このようにポータブル電源の上に置くだけで充電ができるので、おすすめです。
※BLUETTIすべての商品がワイヤレス対応ではありません。
こちらの商品に関してはレビューもしているので、気になる方は合わせてご覧ください。
関連記事:BLUETTI『EB70S』のレビューをご紹介!読み方や安全性に優れているそのワケとは
BLUETTI『EB70S』のレビューをご紹介!読み方や安全性に優れているそのワケとは
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容量 | 716Wh |
サイズ&重量 | 32 × 21.6 × 22cm (9.7Kg) |
充電時間(ACコンセント) | 約4時間 |
定格出力 | 800W(瞬間最大 1,400W) |
AC入力 | 100V/20A |
使用温度 | -20~40℃ |
サイクル数 | 約2500回 |
\ワイヤレスが魅力的!/
安心のリン酸鉄で長寿命!
EcoFlow DELTA 2
ファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめなのが、こちらのEcoFlowのDELTA 2です。
後に、増設もできるので容量を足したい時や今後足す可能性がある方にとっても便利なポータブル電源です。
1,024Whなのに、充電速度が80分という速さも魅力的ですね。
EcoFlowアプリによってスマホからリモート操作も可能となっています。
この容量ならみんなでキャンプ場でプロジェクターも楽しめます。
隣のソロキャンプおじさんが凄すぎな件について😂
電波ない山中のキャンプ場だったのですが、アンテナ・ソーラー・電源装置・プロジェクターを設置しててこんな感じ 笑
ちなみに私も含め付近の人みんなでジブリ見てたw#キャンプ #キャンプ好きな人と繋がりたい #キャンプ好きと繋がりたい pic.twitter.com/1qbRFQiAXa
— かいせい / キャンプ (@kaisei_camper) May 27, 2023
容量 | 1,024Wh |
サイズ&重量 | 40.0 x 21.1 x 28.1 cm (約12kg) |
充電時間(ACコンセント) | 約80分 |
定格出力 | 1,500W(最大出力1,900W) |
AC入力 | AC100~120V(50Hz/60Hz) |
使用温度 | -10℃ ~ 45℃ |
サイクル数 | 約3000回 |
\ファミキャンやグルキャンにおすすめ/
世界最速充電を実現!
Anker 535 Portable Power Station
世界No.1のモバイル充電ブランドであるAnker。
充電器やイヤホン、スピーカーなどあらゆるAnkerの製品が身近にありますね。
そんなAnkerのポータブル電源もかなり人気が高いです。
容量も選べますが、ソロキャンプや2~3人でのキャンプでしたらこちらの「535 Portable Power Station」もおすすめです。
サイクル数も3,000回と長寿命であり、5年保証なので安心して使用できます。
容量 | 512Wh |
サイズ&重量 | 約29.2 x 25.1 x 18.8cm (約7.6kg) |
充電時間(ACコンセント) | 80%まで約2時間30分 |
定格出力 | 500W (瞬間最大750W) |
AC入力 | 110V~50Hz / 60Hz, 4.54A |
使用温度 | -20°C-40°C |
サイクル数 | 約3000回 |
\Ankerなら間違えない!/
ファンの多いメーカー
PowerArQ S10 Pro 1024Wh
PowerArQ(パワーアーク)は、福岡県筑紫野市から生み出された日本製品です。
国産メーカーであり、品質を保証する電化製品安全法(PSE)も取得していますよ!
PowerArQは、デザイン性も優れており、オシャレな見た目からも女性のキャンパーさんからも人気を集めています。
PowerArQには、三元系とリン酸鉄系のものがありますが、こちらのリン酸鉄系なら充電速度や寿命も長く安心して使用できます。
専用のケーブルを使えば、最短1.5時間で満充電となる他、自己放電が少なく、-20℃まで対応できるので、真冬のキャンプでも活躍できますよ!
容量 | 1,024Wh |
サイズ&重量 | 約23.2 x34.5 x 23.6cm (約12.5kg) |
充電時間(ACコンセント) | 専用ケーブルを使用すれば約90分 |
定格出力 | 1600W (瞬間最大2400W) |
AC入力 | 100VAC/20A 50/60Hz |
使用温度 | -20°C-45°C |
サイクル数 | 約2000回 |
\デザイン性抜群!インスタでも話題に/
日本製&5年保証で安心
Jackery ポータブル電源 600 Plus
こちらは2024年4月にJackeryから発売された632Whの容量のリン酸鉄リチウムイオン電池使用のポータブル電源です。
アウトドアや防災にちょうどよい中容量モデルであり、一日分のキャンプで使える容量をお探しの方におすすめです!
USBもTypeCが2つとAがあり、AC出力も2つあり、重さも7.3㎏なのでそこまで持ち運びに苦労はしないのも特徴です。
緊急時には緊急スピード充電モードを使用できるので、最速1時間で充電が可能となります。
(通常モードでも約1.7時間で充電可能)
サイクル数も4000回とかなり長寿命であり、バッテリー節約モードで1.5倍に長持ちすることも可能ですよ!
公式サイトで購入すれば5年間の保証となり、長く使用したい方に特におすすめです!
容量 | 632Wh |
サイズ&重量 | 約300 x 219 x 197 mm (約7.3kg) |
充電時間(ACコンセント) | 約1.7時間 |
定格出力 | 2ポート合計800W (瞬間最大1600W) |
AC入力 | 100V-120V~ 50Hz/60Hz, 最大15A |
使用温度 | -10~45 °C |
サイクル数 | 約4000回 |
\7.3㎏で持ち運びやすい/
世界シェアNo.1の安心メーカー
必要に応じて、ソーラーパネルも一緒に持って行けば連泊やいざという時にも安心です。
後からでも購入できますが、セットの方がお得な場合も多いです。(1つや2つセットもあります)
まとめ
キャンプでのポータブル電源の使い道は様々です。
シーン別の活用方法
- ライトや携帯電話などバッテリーを気にせず使える
- 扇風機が使えるようになり熱中症対策にもなる
- たこ焼き器やホットプレートなど料理のレパートリーが増える
- ケトルや炊飯器が利用できで火を起こす手間がなくなる
- プロジェクターで夜まで楽しめる
- 電気毛布が利用できるため冬でも暖かく寝られる
- 電気ストーブやこたつにより安全に暖をとれる
- ヘアアイロンにより髪のセットができる
季節によっても、使用する家電製品は異なりますので、どの時期でも対応できる家電製品のワット数に対応できるものにしましょうね!
使用する家電製品のワット数(W)×使用する時間(h)>希望のポータブル電源(Wh)
ポータブル電源を上手く活用し、先進のテクノロジーを取り入れた快適空間が実現できるキャンプスタイルを楽しみましょう!