今は自宅でも手軽に燻製が作れるようになってきました。
そんな燻製作りにはソミュール液が欠かせません。
今回は燻製を漬ける時のソミュール液おすすめの作り方をご紹介します。
また、このソミュール液は燻製以外にも応用は可能ですよ。
ソミュール液で燻製の味も変わってくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
燻製にはソミュール液!おすすめの方法とは?
ソミュール液の作り方はいたってシンプルです。
材料をはかる⇛ひと煮たちする⇛冷ます⇛材料を浸ける
一つずつみてみましょう。
ソミュール液の作り方①材料
塩分濃度10%の場合
・水1000g
・食塩100g
・三温糖(できればざらめ)40g
・お好みのスパイス(ローズマリー,ローリエ,オレガノ等)
こちらのオールスパイスもおすすめですよ!
こちらは、コーヒーファーム『KALDI』で売られています。
ソミュール液の作り方②分量を測る
濃度によって変わってきますが、燻製を作る時はその具材の重さによって変えます。
漬けこむ時間にもよりますので、大まかで大丈夫ですよ!
ソミュール液の作り方③ひと煮立ちする
先ほどの材料を入れてひと煮たちします。
この時、沸騰させない程度の弱火で15分~20分くらい火を通します。
ソミュール液の作り方④冷ます
ソミュール液が冷めたらジップロック等に食材と液を入れて冷蔵庫で保管します。
燻製を作るときなど、漬ける時間が長い場合は、塩分濃度を低めにします。
ソミュール液に漬けこむ時間は?
燻製をソミュール液に漬けこむ時間は大体4~5日くらいになります。
作るものによってはもう少し短くしますよ。
たとえば、鶏肉でしたら5日くらい漬けますが、ビーフジャーキーは1日にします。
また、漬けこむ理由は何なのでしょうか?
漬けこむ理由とは?
ソミュール液は、食材に味をつけるだけではなく、
食材の余分な水分を取り除き、臭みを消してより長持ちさせるという目的があるから
ソミュール液とピックル液との違いは?
ソミュール液の方がなじみがあるとおもいますが、実はピックル液とも呼ばれています。
その違いとは、
ソミュール液とは濃度4%~20%の食塩水をソミュール液といいます。
一方でピックル液とはこのソミュール液に各種スパイスや香辛料を加えて一度沸騰させたものをピックル液といいます。
あまりピックル液はなじみがないかもしれませんが、実はピックル液と呼ばれるようなものがソミュール液と呼ばれています。
ソミュール液の楽しみ方
いろんなレシピがあるソミュール液。
自分のオリジナルが作れるところが魅力的です。
スモークチキンやベーコン、ビーフジャーキーなど様々なものがつくれますよ!
大体の塩分濃度を確認しながら色んなスパイスで試してみるといいですね♪
スーパーでもどこでも気軽に手に入るスパイス。
ココがおすすめ
コーヒーファーム【KALDI】がおすすめ。全国に店舗数も多数あり、品ぞろえも豊富なので、気になる方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。
燻製にはソミュール液!おすすめの方法とは?まとめ
燻製づくりに欠かせないソミュール液の作り方は
材料を測る⇛ひと煮たちする⇛冷ます⇛材料を浸ける
塩分濃度10%の場合
・水1000g
・食塩100g
・三温糖(できればざらめ)40g
・お好みのスパイス(ローズマリー,ローリエ,オレガノ等)
作るものによっても分量は変わってきますが、ソミュール液の基本的な流れは同じです。
ソミュール液の基本がわかったら実際に作ってみましょう♪