ギアの使い方・疑問

キャンプにタープはいらない?あなたは必要?役割やこういう場合に便利

キャンプをするときに必要なのか疑問に思うのが、タープですよね。

 

そもそもキャンプにタープっていらないんじゃない?

 

出来れば荷物も最小限に抑えておきたいところですね。

 

ただ、快適に過ごすには必要な場合もあります。

 

そこでキャンプにタープがいらない場合と必要な場合をお伝えします。

 

季節やテントによっても変わってきますよ!

 

この記事を読むことでわかること

  • キャンプにタープが必要な場合がわかる
  • タープの役割や種類がわかる
  • ご自分のキャンプスタイルの想像ができる

 

タープに悩まれている方に少しでも参考になれば幸いです。

早速見ていきましょう!

キャンプにタープはいらない?タープの役割とは

キャンプにタープはいらない?タープの役割とは

キャンプにタープはいらないのでしょうか?

 

ポイント

人数が多いキャンプや夏場に使うことが多いが、テントによってはタープがいらない場合もある

 

詳しく知るために、タープはどんな役割をしているのか理解する必要があります。

 

役割を理解することで、必要かどうなのか明確になっていきますね。

 

重要なタープの役割を3つご紹介!

ここからは主なタープの役割を3つご説明します。

タープの役割

  • 日よけ対策
  • 雨除け対策
  • リビング代わり

 

一つずつみていきましょう。

 

日よけ対策

日よけ対策

見た目通り、タープの役割の最大の目的は、日よけ対策です。

 

暑さを和らげたり、直射日光から避けるためにはかなり重要な役割を果たしてくれます。

 

春から夏場のキャンプはとにかく暑くなります。そんな炎天下の中、日陰もなしに過ごせば熱中症になります

 

日影があるところばかりではないので、暑い時期のキャンプの際は日よけ対策のためにも使用したいものです。

 

注意

特に小さいお子さん連れのキャンプは、熱中症に注意です!

 

日焼け対策も大事ですよ。

雨よけ対策

雨よけ対策

キャンプをしている途中に、突然雨が降ることも多々あります。

 

特に山の気候は変わりやすいのでいざという時にもタープがあれば荷物や人も濡れずにすみますよ。

 

また、キャンプは予約制のところが多く特に人気のキャンプ場ではせっかく予約をしたのに雨予報の時もあります。

 

我が家も多少の雨ならファミキャンでも行くことが多いです!

 

あらかじめタープの下に道具を設置しておけば突然の雨でも安心ですし、雨の中でもキャンプを楽しめますよ。

リビングと同じような役割

リビングと同じような役割

キャンプに行くと大体テントではなくリビングとなるタープ(テントの前室)にいることが多くなります。

 

美味しいご飯やお酒を飲むのがメインになってくるので、必然的にリビングに集まりますよね。

 

ファミリーキャンプでは特に みんなが入る大きさのタープが必要

 

テント内のインナーテントはあくまで寝る時だけ使用することがほとんどです!

 

そのほかはテントの前室かタープで過ごすと考えられますね。

 

テントの種類や必要に応じて欲しいかいらないか大きく変わってくるのね!

タープのいらないテントとは?前室ってなに?

タープのいらないテントとは?前室ってなに?

タープのいらないテントとは?前室ってなに?

 

では、タープのいらないテントとはどのようなものなのでしょうか?

 

まずは、前室のあるテントです。

 

『ツールームテント』のようなテントは、インナーテントの前に室内の空間があります。

こういったテントなら、タープがなくても室内があるので快適に過ごせますよ!

 

更に入り口を跳ね上げることで、広々とした空間も実現できます。

 

ファミリーキャンプだけではなく、ソロキャンプでも前室のあるテントがあるので、なるべくタープを買いたくない方には前室のあるテントがおすすめです!

 

私はソロキャンプの時は『OgawaのステイシーSTⅡ』を使用していますが、決め手は前室でした!

関連記事:ステイシーST-2の設営手順は?15分でたてれちゃう軽量最強テント

 

また、ファミリーキャンプの方で今からテント選びにも迷われている方は、タープの必要性を考えるうえでも様々な種類のテントを理解しておきましょう!

 

デイキャンプもタープはいらない?

デイキャンプもタープはいらない?

ところで、デイキャンプはタープはいらないの?

 

デイキャンプは、タープが必須だと感じています!なければテントを張りましょう。

 

特に一番感じるのは、日よけです!

 

日影がしっかりとある場所ならいいのですが、一日中太陽の下にいるのでは、体がかなり疲れますよ。

 

日陰のサイトを探す方が難しいので、タープやテントはデイキャンプでも必須です!

 

また、宿泊するわけではないのでタープの方が張りやすいのでおすすめです。

 

タープが必要な方必見!4種類の選び方メリット・デメリットご紹介

タープが必要な方必見!4種類の選び方メリット・デメリットご紹介

やっぱりタープが必要かも!と思った方にお伝えします。

 

タープといっても種類が主に4種類ありそれぞれ特徴や形が異なってきます。

 

それぞれの特徴をつかんでいきましょう♪

ヘキサタープ~初心者さんでも設置しやすい六角形のタープ~

六角形(ヘキサゴン)の形をした2本のポールで立てるタイプです。

通気性と開放感あふれ、軽量ですので持ち運びにも便利です。少人数での使用におすすめです。

 

メリット

  • 設営手順が簡単(コツをつかめば一人でも設置しやすい)
  • コンパクトになるので持ち運びにも便利
  • 風の向きなどによって形を変えれる

デメリット

  • 設営のコツをつかまなくては上手にできない

 

 

 

我が家が使用しているタープですが、撥水性が凄すぎて感動したのでご紹介します!

関連記事:マックワンのタープをレビュー撥水性や遮光性に驚き!人気のワケ

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レクサタープ~面積が大きい長方形のタープ~

長方形の形をした2本のポールと4本のサブポールで立てるタイプです。

高さも高く設営スペースが広くなるので大人数の使用におすすめです。

メリット

  • 面積が大きいので大人数でも安心
  • アレンジもしやすい
  • 高さもあるのでより開放的で風通しも良い

デメリット

  • 設営のコツをつかまなければ上手くできない

 

 

ヘキサタープやレクタタープは、ポールも必須です。

 

タープについているものもあれば別で用意する必要のあるモノもあるのでご注意を!

 

DODのポールは耐久性も優れていて種類も選べるのでおすすめです!

関連記事:DODのポールの種類や違いを徹底解説!こんな時にはどれを使えばいいかわかる

ワンタッチタープ~デイキャン向き~

ワンタッチで設営が出来るタイプです。自立式なので初心者さんでも簡単にできます。

様々なシーンで使用できますね!

 

メッシュのサイドシートがつけられたりと虫よけ風よけにもなります。

メリット

  • ワンタッチで簡単に設営できます
  • デイキャン向き
  • 収納も楽にできる

デメリット

  • 風や雨には弱い
  • 泊まりのキャンプには不向き

 

スクリーンタイプ~虫よけに抜群~

底のないテントのような形をしています。

ジッパーをしめればサイドシートで覆うようになるので虫よけ風よけ雨よけには抜群です。

メリット

  • 虫が入りにくい
  • プライベート感がある
  • 風や雨にも濡れにくい

デメリット

  • 風通しが他のタープよりは劣る
  • 設営は少し難しい
  • 収納がかさばる

 

また、タープを立てる時にはペグも必須です。

 

初めて設置する際はあらかじめおうちなどで練習していくといいですよ。

 

ちなみに女性一人でも簡単に立てられちゃうタープをご紹介します。

凄く人気のあるスノーピークのペンタシールドです。

 

1人用ですが、デイキャンプでも使えますよ♪

 

\実際に張ってみました(YouTubeでご紹介)/

詳しくはコチラ

キャンプにタープはいらない?まとめ

ご自身の持っているテントや人数にもよりますが、

夏場のキャンプは特にあったほうが便利そうですね。

 

やっぱり初心者さんで一番おすすめなのはヘキサタープかなと思います。

 

あとは人数やスタイルによって変わってきます!

日よけ、虫よけ、リビングとなるタープ

ヘキサタープ

✅レクタタープ

✅ワンタッチタープ

✅スクリーンタープ

がありましたね!それぞれの用途によってしっかり選んでいきましょう。

 

ワークマンからもタープが販売されてます

関連記事:ワークマンのタープの価格は?これは凄い!ポール付きで驚きの高性能

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れっか

キャンプ歴4年目のれっかです。おすすめのキャンプ用品やレビュー、災害時にも役立つポータブル電源の詳しい情報も発信しています! ファミキャンも好きですが、バイクで行くソロキャンで独り時間も楽しんでいます♪

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