グルキャンやファミキャン、そして夏場のキャンプに必要なタープ。
様々なメーカーから出ているので迷うところですよね。
我が家も三代目となるタープを購入することにしました。
『マックワン(MacOne)』のタープです。
今注目されている韓国のアウトドアメーカーですが、特にヘキサタープが機能的でかっこいいといわれています。
購入も困難でしたがなんとか購入することができたので、マックワンのタープをレビューしたいと思います。

ではさっそくマックワンのタープのレビューを見てみましょう。
沼へ見学に行ったらマックワンのタープが有るんですけど‼️
しかもコヨーテマルチカムとかめっちゃ欲しい‼️
定員さんにもWeb出したら即無くなるんで今しか無いですよと言われ即買いましたw pic.twitter.com/o4LLlL79ef— パンパンパン@キャンプ好き (@panpanpan1138) May 22, 2021
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マックワンのタープをレビュー【基本情報や付属品】
出典:Mac outdoor
ヘキサタープで人気のあるMacOne(マックワン)
前回の再入荷の際も2分で完売してしまったほどの人気です。
マックワンはMacOutdoorという韓国のアウトドアメーカーが作っています。
難燃グランドシートで有名ですが、難燃性・撥水性・遮光性がとにかく優れています。
そしてなんといってもピンと張るとかなりカッコイイです。
この見た目も多くのキャンパーを虜にしています。
すべて自社生産しており、丹念に生産されています。
マックワンのこだわり ・すべての製品は正確に実測し、各製品の特性に合わせて製作されている ・それぞれの製品と分け隔てなく製作している ・メーカーのフットプリントよりも一体感のあるカスタムメイドで製作している
確かに、見た目もかなり丁寧な作りだなという印象がありました。
我が家はマックワンのマルチカムLサイズを購入しました。
サイズはM(460×450cm 3㎏)とL(下記参照)があります。
生地 | P150DTY(リップストップ) |
耐水圧 | 10,000㎜以上 |
特徴 | UVカット 99%以上・難燃性・Tefron撥水コーティング・最高レベルのブラックコーティング |
サイズ | 520x550㎝ |
重量 | 約4Kg |
耐水圧も10,000㎜以上とかなり高いですね!
後ほどお伝えしますが、雨キャンプでも本当に優れていました!!!
付属品は
タープとタープ用の袋、ガイライン6本とガイライン用の袋です。
ガイラインのうち2本は二又に分かれていてポールをたてるために使用します。
他の4つのガイラインでタープの四隅を固定します。
ポールはついていないので事前にご準備をお願いします。
我が家はDODのビックタープポールを使用しています。
全長254㎝あり、アルミなのでサビる心配もなく先端も逆L字になっているので外れる心配もなさそうです。
マットブラックなのでタープとの相性もいいです。
ただ、高さを3m欲しかったので全部で3セット購入しました。
高さが欲しい方はコスパ的にはどうかな?と思いますが、風の強いキャンプ場でも今のところ問題なく使用しています。
ご参考までに。
他にポールをお持ちの場合は問題ないですね♪
マックワンのタープをレビュー【遮光性】
真夏の時期にグルキャンで使用してもやはりタープの中は涼しく日焼けもする感じもありませんでした。
大きいので何人かでも快適に過ごすことができます。
生地もしっかりとしていてかなり遮断されている感じがありました。
以前使用していたタープとは触った感じからも生地の違い(特に厚さ)が感じられます。
真夏のキャンプとくに小さなお子さんなど熱中症に気を付けなくてはいけませんが、このタープなら安心できると思いました。
マックワンのタープをレビュー【撥水性】
このタープを使用して2回ほど雨が降りました。
そこで感じたのがとにかく撥水性が凄い!ということです。
水のはじき方が凄いなと感じました。
テントと比べても一目瞭然で、しみ込んでいく感じもなく、このように弾いています。
大きなタープなので雨キャンプの後乾かすのも大変ですが、部屋干しで3時間くらいで畳んでしまうことが出来ました。
ほぼ拭き取っただけで、内側も全然湿った感じもありませんでした。
角の所(ポールをはめこむところ)はどうしても湿っている感じがありましたが、生地の撥水性は抜群で、キャンプ道具がかなり守られました!
また、驚いたのが芝生サイトだったので通常、撤収時に草や葉っぱなど生地に雨と一緒につきますがそれもなかったので驚きでした!
こちらが雨の中、タープをたたんだ後です(地面側を表面に向けています)
何もついていないですよね!
畳んでいる時に汚れないのは本当に便利で、車に乗せても汚れないところがかなりいいなと思いました。
マックワンのタープをレビュー【難燃性】
マックワンいいですよ〜
幕下で焚き火できますー pic.twitter.com/6STLNYK6ho— ワォやま (@zakiyama_ine) August 16, 2021
マックワンは難燃性に優れているため火の粉が当たっても破れないという優れた特徴があります。
近くで焚き火をしていても安心して使用できました。
タープ下ではなかなか勇気がいりますが、万が一当たってしまっても安心できますね♪
ではデメリットはどうなのでしょうか?
マックワンのメリットデメリット
出典:MacOutdoor
実際に使ってみてメリットとデメリットをまとめてみました!
いいところはありますが、もちろんここは。。。というところもありますよ!
ココがおすすめ
✅遮光性に優れている
✅撥水性もかなり優秀
✅難燃性も抜群
✅見た目がカッコイイ
ココがダメ
✅収納袋に入りずらい
✅なかなか買えない
✅ポールが別売り
メリットは上記でお伝えした通りですので、デメリットを一つずつみてみましょう。
収納袋に入りずらい
収納袋は正直かなり入りずらいです。
あの大きさがここまでコンパクトになるので持ち運びにはとても便利ですが、入れるのに慣れるまで少し大変かもしれません。
入れた後の達成感は半端ないです(笑)
なかなか買えない
出典:MacOutdoor
前回の販売も2分で売り切れてしまったほど人気でした。
なので入手するのにかなり困難な状況です。
MacOutdoorを定期的にチェックしてみましょう。
Amazonや楽天では購入できませんがメルカリ等では売られているようです。
ただ、定価よりも高価なものが多いのでご注意くださいね!
ポールが別売り
出典:MacOutdoor
どのタープもほとんど、ポールは別売りですが、マックワンも別売りです。
お持ちのポールで大丈夫ですが、我が家はDODのビックタープポールを使用しています。
マックワンでもポールが出ています。(売り切れが多いですが)
2セットで18,700円と少しお高めかもしれませんが、250~280cmまで調整が可能となっています。
気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね!
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マックワンのタープをレビューまとめ
マックワンのタープを実際しようしてみて感動したことは
『撥水性』が万能なことと、『遮光性』の効果の凄さです。
雨キャンプや炎天下でもこのタープなら安心して使用できると実感しました。
他のタープと比べてもその点はかなり優秀な気がします。
またピンとはるとかなりカッコイイのも特徴です。
残念なところは収納がしずらいところですね。
回数こなして慣れていくしかありません。
また人気すぎて入手困難なところも、本当に欲しい方に届けられるようになるといいですね!
少しでも参考になれば嬉しいです。