キャンプに欠かせないランタン。
とくに寒い時期や山でのキャンプは日照時間も短く、家とはちがい自分でライトを使用して明るさを調整しなくてはいけません。
ランタンには、ガソリン式ランタンとガス式ランタンとLED(電池式)ランタンがありますが、
発熱量や放熱量が少ないLEDランタンは安心して使えるので人気があります。
そこでランタンを購入する際に疑問に思うのが『ルーメン』です。
キャンプのランタンを購入するときに直面する『ルーメン』とはいったい何でしょうか?
どれくらいの明るさが違うのでしょうか?
これを読むことで、これからランタンを購入の方やご自身に合ったライトの明るさがわかるようになります。
キャンプのランタンのルーメンとは何なのか、詳しく見てみましょう。
キャンプでのランタンのルーメンとは?
出典:auPAYマーケット
キャンプで必須なランタン。
周囲を照らせすことができますが、逆にこれがないと真っ暗なままです。
外は真っ黒なのでランタンの明るさにより快適さも変わってきます。
そこで、ランタンを購入する際にみる『ルーメン』とはどういう意味なのでしょうか?
ルーメンとは?
ルーメンとは光源がすべての方向に放射する光の量の値のことです。「lumen」の略で「lm」で表します。
ワット(W)との違いは、ワット(W)は明るさの値ではなく消費電力の値なのです。なので明るさの値として「lm」を使用します。
白熱電球に使われるワット(w)数とLED電球に使われるルーメン(lm)
白熱電球と同じ明るさは何ルーメンになるのでしょうか?
ワット(w) 相当 |
20W 相当 |
30W 相当 |
40W 相当 |
50W 相当 |
60W 相当 |
80W 相当 |
100W 相当 |
ルーメン(lm) 値 |
170lm 以上 |
325lm 以上 |
485lm 以上 |
640lm 以上 |
810lm 以上 |
1160lm 以上 |
1520lm 以上 |
ルーメンは明るさの値であることがわかりましたね!
テント内は全て明るければいいわけではありません。
メインとなるテーブルもしくは料理をするところは高い位置からランタンを吊るすことが多く、なるべく明るいものを使用しますが、寝室は明るすぎるのは適していませんよね!
場所によって変わってくる明るさはどれくらいがいいのでしょうか?
テント内別のおすすめの明るさとは?
メインとなる場所を照らすためには高い位置から照らす場合が多いです。
テントの天井から吊るしたり、ランタンポールから照らします。
なるべく明るくしたいメインのところは1,000lm以上あると便利です。
とくにガスランタンや灯油ランタンは外に吊るすだけで全体がかなり明るくなります。
✅5000ルーメン以上(500w相当)のペトロマックス
かなりまぶしいくらいですが我が家も愛用しています。
✅1500ルーメンまで出せるLEDランタンルーメナー
我が家も愛用していますがかなり明るくておすすめです。
天井から吊るしたり、テーブルに置いたりと照明角度も選べるので便利です。
✅1000ルーメンのLEDランタン
Amazonならお手頃価格で購入できますよ♪
寝室は100~500ルーメンでOKです。
明るさも調整できるLEDランタンがいいですね!
✅温かみのある光のLEDランタン
✅口コミで広がったゴールゼロ
トイレへ行くときも懐中電灯代わりになりますし何よりコンパクトなのが魅力的ですよね♪
✅ゴールゼロが値あがっちゃって買えない!という方必見!レッドレンサ―もおすすめ
✅一時期人気過ぎて品薄状態が続いていたベアボーンズのランタン
✅リモコン付きのUjackのLEDランタン
ランタンは一つではなく何個か使おう
いくら明るいランタンでも一つだけだは物足りません。
ある部分が暗くなってしまったりと快適ではなくなります。
いろんなランタンを組み合わせて使用すると快適に過ごせますよ♪
我が家も何個買ったかわからないくらいです(笑)
その時々に合わせて持って行けますし震災の時にも使えるのでいくつあってもいいですね!
雰囲気に合わせて使用するのもいいかもしれません。
キャンプでのランタンのルーメンとは?まとめ
ランタンを購入する際に気になるのが「ルーメン」。
ルーメンとは光源がすべての方向に放射する光の量の値のことです。
白熱電球に使われているワット(W)との違いは、ワット(W)は明るさの値ではなく消費電力の値なのです。
明るさを表示するにはルーメン(lm)ということになります。
キャンプで使用するランタンのルーメンの目安は
✅メインとなる所は1000ルーメン以上にする
✅寝室は100~500ルーメンくらいでいい
✅広さによっても変わってきますがいくつかランタンを組み合わせて使用する
暗すぎるのは快適なキャンプとは言えませんよね。
雰囲気もアップするランタンも多いのでシーンに合わせて使用していきたいですね♪