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ポータブル電源の使い道は?普段使いやキャンプ・車中泊活用方法をご紹介!

ポータブル電源って注目されてるみたいだけど、どんな使い道があるの?

 

アウトドアや災害時に役立つと注目されているポータブル電源ですが実は様々な使い道があります。

 

ポータブル電源の使い道を具体的にお伝えします。

 

災害時用に家に眠らせておくだけではもったいないですよ。

 

ポータブル電源を持っているけど、活用されていない方やこれから購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ポータブル電源とは?そもそもどういうものなの?

ポータブル電源ってそもそも何?

ポータブル電源とは個人で持ち運びが可能な大容量のバッテリーです。

 

モバイルバッテリーよりも容量が大きく、家の家電製品のようにAC出力やUSB、シガーポケットなど数種類の端子による出力が可能なため、あらゆる家電製品に対応しているのが最大のポイントです。

 

ポータブル電源の容量も様々あるので、ご自身で使用する電化製品の使用量を考えながら選べることも大きな特徴となります。

 

コンセントがない場所で家電製品を使用したい場合に活躍する持ち運びができるとても便利な電源なので、様々な場面で使えると注目されています。

 

ポータブル電源の車中泊やキャンプでの使い道は?

ポータブル電源の車中泊やキャンプでの使い道は?

まずはポータブル電源のキャンプや車中泊での使い道をご紹介します。

 

ポータブル電源はアウトドアで使う方が特に多いです。

 

より充実したアウトドアを楽しむためにポータブル電源があればできることをご紹介します。

 

電気毛布が使用できる

美しい景色や星空を楽しめる冬場のキャンプや車中泊に欠かせないのが「電気毛布」です。

 

寝ている間にテント内でストーブをつけっぱなしにすると一酸化炭素中毒や火災など安全面が心配ですし、暖房器具がないとなかなか快適に寝られません。

 

電気毛布を使用するだけでも、かなり快適に寝られるようになります。

 

NANGAなどの暖かいシュラフでなくても、電気毛布を使用するだけで氷点下10度くらいでも快適に寝られています。

 

ちなみにわが家はDODの「わがやのシュラフ」の足元に横向きで電気毛布を敷いています。

また、車中泊でも同様ですので電気毛布があれば冬場も快適に寝られるのが大きな特徴です。

 

冬キャンプをされるキャンパーさんは「電気毛布」が欠かせませんよ。

 

関連記事:ポータブル電源は冬キャンプに必須!後悔しないための使い方や注意事項をご紹介

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扇風機が使用できる

春先から秋にかけて特に日中は蒸し暑くなりますよね。

 

自然の風だけではどうにもならない場合も多いです。

 

そこで扇風機があれば、気温が高い時期のキャンプやバーベキューでも十分に楽しむことができることが出来ます。

 

扇風機があれば虫が近くに寄ってこないというメリットもあります。

 

ポータブルクーラーが使用できる

特に車中泊やテント内で活躍できるポータブルクーラーもポータブル電源があれば使用できます。

 

ポータブルクーラーも電源がないと動かせませんが、その場合もポータブル電源があれば快適に使用できますよ。

 

ポータブル電源も容量が大きいものを選べば長時間使用できるようになります。

 

夏場もアウトドアや車中泊を楽しまれる方におすすめです!

 

小型ヒーターやこたつが使える

冬のキャンプでストーブを使用するのが安全性においても心配という方は、ポータブル電源があれば小型ヒーターやこたつも使用できます。

 

電気ヒーターやこたつでしたら一酸化炭素中毒や火災の心配もありません。

 

テント内でしたら小型ヒーターでも温まることが出来ますし、お座敷スタイルにしてこたつでゆっくりと楽しむのもいいですよね!

 

IHクッキングヒーターが使用できる

IHクッキングヒーターが使用できる

ポータブル電源があれば、IHクッキングヒーターが使用できます。

 

IHクッキングヒーターがあれば車中泊の際には車内で料理やお湯を沸かすことが出来るようになりますよ。

 

外が雨で火が炊けない場合にも室内で調理ができるので大変便利です。

 

電気ポットや炊飯器など家電製品が使用できる

ポータブル電源があればIHクッキングヒーターだけではなく、電気ポットやトースターなどの家電製品が使用できるようになります。

 

お湯を沸かすためにわざわざ火をつける手間もなくなり炊飯器なども使用できるので、時間の短縮にもなるためキャンプや車中泊をより充実して過ごすことが出来ます。

 

携帯電話やパソコンの充電ができる

キャンプで必要なポータブル電源の容量とは

ポータブル電源があれば携帯電話の充電はもちろんですが、パソコンにも充電ができます。

 

フリーランスやテレワークが多い現代では、外で仕事をする機会も増えてきています。

 

時には車内やキャンプでの空き時間に仕事をするという方にとってもポータブル電源があればどこでも仕事ができますよ。

 

プロジェクターが使用できる

プロジェクターが使用できる

キャンプでの楽しみ方として「プロジェクター」があります。

 

外での大画面で見る映画は格別に楽しめますし、映画館と違った感覚を味わえます。

 

音量や時間帯は気を付けなくてはいけませんが、ファミリーキャンプやグルキャンなど皆で楽しむこともポータブル電源があれば実現できます。

 

ヘアーアイロンなどが使用できる

キャンプや車中泊で困ることが身だしなみです。

 

一晩寝て起きたら髪の毛がうねってしまっていたり、寝癖がついていたりと普段でしたら気軽に治せるものが治せなくなります。

 

そこで、ポータブル電源があればヘアーアイロンやドライヤー、電動の髭剃りなど身だしなみを整えられるので、翌日のことも気にすることなく過ごせますよ。

 

ただドライヤーはワット数が高いのでポータブル電源の出力はチェックしましょう。

 

ポータブル電源の使い道は?普段使いなどでできることをご紹介

ポータブル電源の使い道は?普段使いおすすめ

ポータブル電源の使い道は、車中泊やキャンプ、災害への備え以外の普段使いなどでも活躍できます。

 

どのような場面で活用できるか見ていきましょう。

 

釣りを快適に楽しめる

釣りを楽しむ方も多くいますが、外の気温に左右されますよね。

 

ポータブル電源があれば扇風機や電気毛布などが使用できるので、年中快適に熱中することができます。

 

また、ポータブル電源があればIHクッキングヒーターで調理やお湯も沸かせるので、より充実した釣りを楽しむことができます。

 

コンセントまで遠い時に使える

出典:Jackery

ポータブル電源は、室内で電気器具を使う時にコンセントが遠くて使えないという場合にも役立ちます。

 

コンセントを気にせずいろんな場所で電化製品を使えるのはかなり便利ですし、延長コードのように線が邪魔になるということもないのでノンストレスですよ。

 

室内でもコンセントの場所は限られていますし、コンセントが空いていない場合や延長コードでも届かない場所もあるので便利ですね

 

 

屋外の掃除や車内の掃除ができる

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出典:家電watch

 

ポータブル電源があれば車の掃除や、庭や外の掃除のために高圧洗浄機を使用する際も大変便利です。

 

外ではコードが届かないのですが、ポータブル電源があればどんな場所でも掃除ができますよ!

 

車内の掃除をかける時にも便利ですし作業器具を動かしたり充電出来たりと活躍できます。

 

マキタ製品を充電しながら長時間外で作業が出来るので効率的です。

関連記事:マキタのポータブル電源はキャンプでも活躍できる?マキタ製品に注目のワケとは

 

 

テレワークがしやすい

テレワークがしやすい

特にテレワークが多かった時には家じゅうのどこでもパソコンで仕事ができると注目されました。

 

部屋のどこでも、室内でなくて野外でもポータブル電源があればパソコンで仕事ができます。

 

部屋の中でもコンセントは限られているので、ご自身が集中できる場所で仕事ができるので大変便利ですね。

 

場所を問わずテレワークできる』点でテレワークやライター、動画編集などをされる方にとってはとてもメリットだと言えます。

 

ポータブル電源もコンパクトなものもあるので、持ち運びを重視される方にも安心です。

 

ホームパーティーで活躍できる

ポータブル電源があればホームパーティーでも活躍できます。

 

場所を問わずコンセントがとれるのでたこ焼きやホットプレート、スピーカーなどが自由に使えるようになります。

 

人数が多ければ多いほど、家電製品の使う頻度も上がりますがポータブル電源があれば柔軟に対応できますよ。

 

ブレーカーを気にせず出力の大きい家電製品が使える

出力の大きな家電製品を複数同時に使用したり、アンペア数よりも出力が大きな家電製品を使用する場合にブレーカーが落ちてしまうことがあります。

 

ポータブル電源は出力が大きいものにも対応している製品も数多くあるので、ブレーカーを気にせず使用できるようになります。

(出力の大きい家電製品が使用できる時間は、ポータブル電源の容量によって異なります)

 

移動販売の時にも活躍できる

移動販売の時にも活躍できる

キッチンカーや屋台などの移動販売の際にも活躍できます。

 

冷蔵庫や冷凍庫、照明器具や換気扇など様々な電気が必要な場面が多いです。

 

そこで、発電機を使用される場合も多いのですが燃料にガソリンを使うためニオイや騒音、使い方も難しいという弱点があります。

 

ポータブル電源があればだれでも簡単に安全に使うことができます。

 

ポータブル電源は災害時のためにも!心の安心につながる

ポータブル電源は災害時のためにも!心の安心につながる

日常生活やアウトドア、車中泊に便利だと言われているポータブル電源ですが、やはり一番のポイントが『停電や災害時に役立つ』ことですね。

 

また、ポータブル電源専用のソーラーパネルもあるので、晴れた日にポータブル電源に充電ができるので繰り返し使えて大変便利です。

 

日本は電力供給が安定した国といわれていて、世界的に見ても停電しにくい国となっていますが、雷や大雨などで停電が起こることもあります。

 

メモ

2018年の台風21号では約240万戸が最大5日間停電が続き、台風15号では約93万戸最大12日間続きました。

 

少ないとはいえ、地震など大きな災害などが起こってしまったら様々なところに停電などの影響が及ぼしますよ。

 

特にいつ来てもおかしくないといわれている南海トラフ巨大地震が起こった場合の停電範囲の予測はこちらです。

南海トラフ想定停電エリア

画像引用元:http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/nankai-t/download/nu/8_nu_toraya.pdf

 

ちなみに、東日本大震災では東北電力エリアで466万戸、東京電力エリアでも405万戸の停電が発生し東京電力エリアでも復旧までに8日間かかっています。

 

地震大国日本だからこそ、災害への備えは必要ですね。

 

ポータブル電源があれば停電時でも携帯電話の充電や暑さや寒さ対策で扇風機や電気毛布を使ったり、小さいお子さんがいるご家庭ではミルク用のお湯を沸かしたりできるのでいざという時に大変便利です。

 

LEDランタンなどの照明も使えるので、夜真っ暗で見えないという事態からも免れます。

 

オール電化のご家庭が多いので、電力を蓄えておけるポータブル電源は特に便利ですよね!

 

 

 

こちらで詳しく解説していますが、心の余裕をもつためにも、世界中で注目されているポータブル電源はおすすめです。

関連記事:ポータブル電源は災害時に必要か?重要な役割と注意事項

 

しかし、ポータブル電源が普及していると共に不慮の事故も増えているのが現状です。

 

安易に決めないように以下のことだけは理解しておき、安全性の高いものを利用しましょう!

関連記事:ポータブル電源を買ってはいけない理由とは後悔しないために【これだけは気を付けて】

ポータブル電源を買ってはいけない理由とは後悔しないために【これだけは気を付けて】

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万が一のためにも、準備しておくことで心の安心にも繋がるね!

 

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ポータブル電源の使い道は?まとめ

ポータブル電源は災害時のためにも、備えておくことで安心に繋がります。

 

また、アウトドアや車中泊でも大活躍します。

 

アウトドアで使う

電気毛布が使用できる
扇風機が使用できる
ポータブルクーラーが使用できる
小型ヒーターやこたつが使える
IHクッキングヒーターが使用できる
電気ポットや炊飯器など家電製品が使用できる
携帯電話やパソコンの充電ができる
プロジェクターが使用できる
ヘアーアイロンなどが使用できる

 

また、日常生活でも役立ちますよ。

 

日常生活で使う

釣りを快適に楽しめる
コンセントまで遠い時に使える
屋外の掃除や車内の掃除ができる
テレワークがしやすい
ホームパーティーで活躍できる
ブレーカーを気にせず出力の大きい家電製品が使える
移動販売の時にも活躍できる

 

アウトドアや日常生活をより便利に充実させたい方やいざという時のためにも、余裕があれば用意しておきたいですね。

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れっか

キャンプ歴4年目のれっかです。おすすめのキャンプ用品やレビュー、災害時にも役立つポータブル電源の詳しい情報も発信しています! ファミキャンも好きですが、バイクで行くソロキャンで独り時間も楽しんでいます♪

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