ポータブル電源・充電

エコフローの寿命はどれくらい?持ちがいいと好評!種類別にわかりやすくご紹介

キャンプや車中泊、災害時など様々な場面で活躍するポータブル電源。

 

なかでも、EcoFlow(エコフロー)が注目されています。

 

エコフローの寿命ってどれくらいなの?

 

このような疑問にお答えします。

 

エコフローの寿命はどれくらいなのか、どのようなメーカーなのかわかりやすくご説明します!

 

エコフローのポータブル電源が気になる方や検討されている方の参考になれば幸いです。

 

\寿命の長さが特徴のエコフロー/

EcoFlow 公式サイトはこちら

 

エコフローの寿命はどれくらい?

エコフローの寿命はどれくらい?

エコフローの寿命はどれくらい?

EcoFlow(エコフロー)は、エコフローテクノロジー(EcoFlow Technology)が企業名となっており、中華人民共和国深圳市で2017年に設立したポータブル電源の製造・販売を手掛けている会社が作っているポータブル電源です。

 

創業者

中国のドローン企業DJIでエンジニアとして働いていた王磊を中心に電源開発事業部のトップや化学材料メーカー経営者を含む元DJI社員3人、元米経済開発センター投資マネージャーの4名により設立された

 

優秀な方が設立した会社のポータブル電源。

 

そんなポータブル電源の寿命の決め手は、バッテリーの性能にあります!

 

エコフローのポータブル電源の寿命(サイクル数)は500〜3500回くらいのものがあります!

 

参考

サイクル数=充電量が0%の状態から、満充電の100%にしてまた0%になるまで使うことを1サイクルと数える

 

エコフローは特に2500~3500回の製品が多く、業界の中でもかなり持ちがいいといわれている数字です。

 

例えば、RIVER 2 Maxの場合サイクル数は3000回なので、毎日使用しても8年以上は持ちます!

 

ということは使う頻度によっても変わってくるけど、10年は持ちそうだよね!

 

エコフローのなかでも、様々な種類がありそれぞれサイクル数が違うので一つずつご紹介しますね。

 

エコフロー【DELTAシリーズ】ポータブル電源の寿命

エコフロー【DELTAシリーズ】ポータブル電源の寿命

エコフロー【DELTAシリーズ】ポータブル電源の寿命

大容量ポータブルバッテリーのDELTAシリーズ。

 

容量だけではなく、安全性にかなり考慮されて作られています。

 

4種類あるので、それぞれ種類別にサイクル数をお伝えします。

DELTA 2|デルタ 2 約3,000回(初期容量の80%以上を維持)
DELTA Max1600|デルタマックス1600 バッテリー容量が80%に低下するまで500サイクル以上
DELTA Max2000|デルタマックス 2000 800回以上 (80%+)
DELTA Pro|デルタプロ 3500回以上(80%+)

 

一番大容量のDELTA Proデルタプロは3500回以上もつのね!すごい!!

 

エコフロー【RIVERシリーズ】ポータブル電源の寿命

エコフロー【RIVERシリーズ】ポータブル電源の寿命

エコフロー【RIVERシリーズ】ポータブル電源の寿命

 

 持ち運びやすいRIVERシリーズ。

 

キャンプなどアウトドアでもかなり活躍します!

 

コンパクトながらに、定格出力以上の出力があったりと人気のシリーズとなっています。

 

RIVER 2|リバー 2 3000回以上(80%+)
RIVER 2 Max|リバー2 マックス 3000回以上(80%+)
RIVER Max|リバーマックス 800回以上 (80%+)
RIVER Pro|リバープロ 800回以上 (残存容量80%以上)

 

リバー2シリーズはかなり長持ちするんだね!でもどうしてサイクル数が製品によって違うの?

 

それは、リチウムイオン電池の違いにあります。詳しく解説しますね!

 

エコフローの寿命の違いはリチウムイオン電池の違いだった

エコフローの寿命の違いはリチウムイオン電池の違いだった

エコフローの寿命の違いはリチウムイオン電池の違いだった

 

エコフローの製品によって寿命が違うのはなぜなのでしょうか?

 

それは、リチウムイオン電池の違いにあります。

 

従来のポータブル電源に使用されているリチウムイオン電池は、「三元系」と呼ばれているものでした。

 

しかし、近年安全性に考慮され電気自動車などでも使用される「リン酸鉄系」のリチウムイオン電池をエコフローでも取り入れるようになったため、DELTA2やRIVER2などの長寿命を実現しているのです。

 

このリン酸鉄については、最近電気自動車業界においてもかなり注目されている優れたリチウムイオン電池ですよ。

>参考記事:東洋経済

 

ポータブル電源では、「BLUETTI JAPAN 」や「PowerArQ 」の一部製品においてはリン酸鉄を使用していますが、まだまだ三元系が多いのでエコフローのDELTA2やRIVER2は安全性と寿命の面ではかなり優れています。

 

最近問題となっているポータブル電源の不慮の事故に対しても、リン酸鉄は発火発熱の可能性が極めて低いので安心できますよ。

>>参考記事:ポータブル電源を買ってはいけない理由とは後悔しないために【これだけは気を付けて】

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寿命が長いのに、安全性が高いのはかなり魅力的だよね

 

安全性や寿命の長さからも、DELTA2やDELTAPro、RIVER2はおすすめですね♪

 

 EcoFlow 公式サイトはこちら

 

ポータブル電源の寿命を延ばすコツとは?

ポータブル電源の寿命を延ばすコツとは?

ポータブル電源の寿命を延ばすコツとは?

 

エコフローのポータブル電源の寿命がわかったところで、保管方法にも気をつけなければいけません。

 

ポータブル電源はリチウムイオン電池を使用していますが、リチウムイオン電池の電極は熱によって劣化が加速します。

 

注意

  • 直射日光を避ける
  • 湿気や水分によって不具合を引き起こす可能性もあるので、結露した窓辺や湿気の多いところに保管することも避ける
  • 真夏の車内や暖房の前に放置しておくことも避ける
  • 0%や100%で保管しておくのではなく、使い切ったら80%くらいまで充電をして保管する

 

しばらく使用しなくても自然に放出する分もあるので、3か月に一度くらいは充電を確認しておきましょう!

 

ジャクリなどと同様に、保管方法にも気を付けてなるべく長く使えるようにしていきたいですね。

>>参考記事:ジャクリのポータブル電源の寿命はどれくらい?伸ばすコツや使わない期間のポイント

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キャンプや災害時に役立つポータブル電源。

 

様々な種類のポータブル電源がありますが、エコフローはその他のメリットもあるのでやはり人気がありますね

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エコフローの寿命はどれくらい?まとめ

エコフローのポータブル電源の寿命は500~3000サイクルです。

 

使用する頻度によって変わってきますが、DELTA2やRIVER2シリーズは3000回で毎日使用しても10年くらい持ちます!

 

正しく使用して、アウトドアやいざという時のためにも長く使用できるようにしていきたいですね。

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