冬にかかせないストーブですが、最近ではオシャレな対流式のストーブも使用される方が多いですよね。
しかし、お部屋の壁側や後ろに物がある場合は【反射板】が必要です。
わが家はトヨトミストーブ(KS-67H)を使用していますが、反射板が優れていておすすめでしたのでご紹介します。
焚き火をするときにも活用できますよ。
ストーブの反射板の効果とは?
ストーブの反射板のおすすめをご紹介する前に、効果を知っておきましょう。
ストーブの反射板とはその名の通りストーブの熱を反射する板のことです。
(リフレクターともいいます)
熱を反射して前面に暖かさを集中させるので、一番の効果は「より暖かくする」ことです。
また、対流式ストーブのデメリットを解消してくれます。
対流式ストーブは反射式ストーブと違い円筒状の本体の中心に燃焼部分があるため、ストーブ周辺全体に熱を放出する特徴があるのでストーブの後ろ側にも熱を放出しています。
一方反射式ストーブは、ストーブに設置されている反射板の輻射熱を利用して部屋を暖めています。
広範囲に暖めるには対流式ストーブが万能ですが、壁側に置かれる方は安全上、『反射板』をした方がいいのです。
また、それだけではなくストーブの熱からテントの幕を守る効果もあるので、
部屋の壁側やテントの隅に置きたい時、反射板があれば安心して置けます。
反射板の効果
- より暖かくする
- 部屋の壁やテントの隅に置けるようになる
【キャンプにも】反射板は焚き火や調理にも使える!使用するメリットとは
出典:楽天市場
ストーブだけではなく、キャンプなどで焚き火をするときや調理をするときも反射板はおすすめです。
キャンプで焚き火をする時に陣幕を使用する方も多いのですが、反射板でも代用できます。
焚き火をするときに反射板を使用するメリットは主に3点あげられます。
風を抑え火の粉や煙を防いでくれる
反射板があれば、風が強い時も火の粉が飛んだり、煙を抑えたりといった効果があります。
火の粉が飛んでテントに穴が空いてしまったり、近隣の迷惑になるといったことを防ぐためです。
また、調理の際にも風を防ぐことができるので火加減が安定し、火も長持ちするので薪の節約にもなります。
より暖かくなる
ストーブと同じく、反射板があれば熱を反射して前面に暖かさを集中させるのでより暖かさを感じられます。
とくに寒い時期のキャンプでは、暖をとるといった意味でも焚き火をしますので、より暖かさを感じられた方がいいですね。
光が反射してより明るくなる
反射板により焚き火の光が反射してより明るさを感じられます。
夜になるとわかりやすいですが、反射板があるのとないのとでは明るさが変わってきます。
キャンプに行かれる方は特に反射板をもっているだけで、一石二鳥になりますよ。
明けましておめでとうございます。
娘たちも其々の生活に戻りましたので、年明けキャンプに行ってきました。
久しぶりに行けたので、焚き火は長めになりました。You Tubeで見た、大判の反射板を導入してよかったです。焚き火の熱が効率的に使えたました。
また今年も沢山キャンプしたいと思います。 pic.twitter.com/fz2Ye7tLCn— 日曜キャンパー🇺🇦🇫🇮🇸🇪 (@Maeno73690367) January 5, 2023
テント締め切ったら暑いくらいになってきた
アルパカと反射板の組み合わせのパゥワーはすごい pic.twitter.com/TvGgo81obx— ꧁༻アカカ༺꧂ (@akaka777) January 4, 2023
トヨトミストーブ(対流式のストーブ)の反射板はコレがおすすめ
トヨトミストーブ(対流式のストーブ)の反射板のおすすめをご紹介します。
キャンプの時だけではなく14帖のリビングも暖めてくれるトヨトミストーブに反射板は欠かせません。
関連記事:キャンプにトヨトミストーブはおすすめ!冬キャンプが快適に【KS-67H】
キャンプにトヨトミストーブはおすすめ!冬キャンプが快適に【KS-67H】
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そして我が家が使用しているおすすめの反射板はこちらです。
ヨーラー(YOLER)の大型風防板 ウインドスクリーン です。
こちらの商品の最大の特徴は、大きさ(長さ)と色(シルバー、ブラック)が選べることです。
亜鉛メッキ銅板となっており、表面に酸化被膜が形成されているため水にも強く、耐久性も優れています。
折りたためて専用の袋もついてくるので、外に持ち運ぶ際や家での保管の時にも大変便利です。
また、キャンプ時の調理の際の風防としても活躍できますよ!
ペグもついていますが、鋼板自身に重さがあるので固定しなくても倒れにくくなっています。
ポイント
- サイズ(長さ)が選べる
- 折りたためて専用の袋もついてくる
- 倒れにくく安定感がある
- シンプルなデザインでかっこいい
- シルバーかブラックか選べる
- 焚き火や調理の際にも活躍できる
また、他にも様々な種類があるのでご紹介します。
HIMIMI
60㎝の場合
- 製品サイズ:(約)幅1200×奥行600
- 製品重量:(約)1.75kgまたは2.3㎏
こちらは、ブラック、シルバーと選べてペグダウンもできるので安心して使用できます。
付属ケースもあり、サイズも40㎝~選べるのがポイントです!
CAMP GREEB
60㎝の場合
- 製品サイズ:(約)幅1200×奥行600×厚さ3mm
- 収納サイズ:(約)620×200×厚さ10mm(バッグ収納時)
- 製品重量:(約)2kg
- 材質:亜鉛メッキ
CAMP GREEBは青森県発のアウトドアメーカーです。
温度検証もしっかりとされ、日本人目線の拘り、信念をもったオリジナルブランドであり信頼できる商品です。
こちらも30㎝~70㎝まで幅広くサイズが選べるのが特徴です。
Umillion
参考
- 製品サイズ:(約)幅1200×700㎜
- 製品重量:(約)2.3kg
- 材質:合金鋼
片面黒のなので、風よけのみの機能を使用したい場合は黒面を内側にして使用することも可能です。
アマゾンレビューも高くサイズも50~70㎝あります。(現在購入できるのは70㎝のみかもしれません)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
参考
- 製品サイズ:(約)幅800×奥行350×厚さ5mm
- 収納サイズ:(約)430×200×厚さ30mm(バッグ収納時)
- 製品重量:(約)1.2kg
- 材質:ステンレス鋼
- 原産国:中国
日本のアウトドア用品総合ブランド「キャプテンスタッグ」の反射板です。
サイズが大きめなので、しっかりと風を防ぎたい方やなるべく大きめなものをお探しの方におすすめです。
LINROMIA
参考
- 製品サイズ:(約)幅1200×(500~700)5mm
- 製品重量:(約)2~2.6㎏
- 材質:亜鉛メッキ鋼製
- 付属品:ペグx4、リングx12
重さや適度な厚みがありしっかりしていると好評の反射板です。
ブラックでかっこいい見た目と、高さも50㎝~70㎝まで選べるのも特徴です。
冬場はやっぱりストーブが暖かく人気がありますね。
灯油タンクもこだわりのものが人気です
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トヨトミストーブの反射板はコレがおすすめ!まとめ
トヨトミストーブなどの対流式ストーブを使用する方は、『反射板』がおすすめです。
これをすれば壁側にもストーブを置くことが出来たりより部屋の中を暖めることができます。
キャンプをする方もテントの中をより暖められたり、焚き火をするときの風防となるのでかなり便利です。