燻製づくりをやろう!という時に必ず必要なものがスモークチップです。
スモークチップといっても色んな種類があります。
どんな種類があるのでしょうか?
また、スモークチップのやり方はどのようにすればいいのでしょうか?
この記事を読むことで、スモークチップの種類ややり方、特徴がわかります。
これから燻製づくりをしようと思っている方や気になる方ぜひチェックしてみてくださいね!
スモークチップのやり方は?
さっそく、スモークチップのやり方をご紹介します。
大体一掴み分(10g)くらいを目安に使用します。
食材の量などによって変わってきますので様子を見ながら調整していきましょう。
スモーカーで使用する場合は、まず付属のお皿の上にのせます。
その後スモーカーの中に入れて使用します。
火が消えると煙も消えます!
ガスコンロで鍋の中でやる場合は、アルミホイルの中にスモークチップを入れます。
鉄製の鍋であればそのままのせます。
スモークチップの特徴とは?
スモークチップの特徴
- 40~120℃くらいの燻製向き
- ガスコンロや木炭、バーベキューコンロなどから熱をもらう
- 冷燻製でつくるもの以外には対応できる
- 段ボール燻製器では使用できない
いろんな燻製を使用するときに使えます。
スモークチップの選び方【7種類ご紹介】
スモークチップは種類も豊富です。
作る食材によって変えていくのも面白いですよ♪
スモークチップ種類①さくら
こちらは一番人気のある【さくら】です。
香りも強く、豚肉や牛肉、魚にも合います。まずはこちらから使用される方が多いです!
スモークチップ種類②りんご
果樹特有の甘い香りがする【りんご】です。
たんぱくな鶏肉や白身魚に合います。
スモークチップ種類③ヒッコリー(オニグルミ)
材質がよく発煙が早いのが特徴の【ヒッコリー】
肉類・魚類によく合います。
スモークチップ種類④くるみ
発煙がよく煙が食材になじみやすく香りにくせのない【くるみ】
肉類・魚介類など幅広いものに合います。
スモークチップ種類⑤なら
優しい香りで色づきがいい【なら】
魚介類によく合います。
スモークチップ種類⑥ブレンド
こちらは【なら】と【ブナ】を中心に構成されています。
癖がないのでどんな食材にも合います。
スモークチップ種類⑦ウイスキーオーク
洋酒樽として30年以上使われた樽材を使用。洋酒の香りが広がる【ウイスキーオーク】
鶏肉や白身魚にぴったりです。
スモークウッドとの違いは?
スモークチップと同様、燻製をする際に使うもので『スモークウッド』というものがあります。
スモークウッドの特徴
- 熱源なしで使用できる(一度火をつけたらお線香のように消えるまでつけ続ける)
- 燻製する時間に合わせて長さを折って調節する
- 冷燻・温燻にも対応
- 段ボール燻製にもつかえる
チップとは違った方法ですが、こちらも簡単にできますね!
種類もチップと同様幅広いので、食材に合わせて選んでいきましょう!
スモークチップにプラスしてより深みのある燻製を!
ピートスモークパウダー
こちらは、スモークチップやウッドに混ぜて使用します。より深みのある燻製ができますよ♪
スモークチップはどこで買える?
燻製づくりに欠かせない【スモークチップ】
一体どこで買えるのでしょうか?
ホームセンターやアウトドアショップで購入可能ですが、ネットでも購入できますよ♪
スモークチップのやり方 まとめ
ホームセンターやアウトドアショップ、ネットでも購入できる、燻製づくりには欠かせない【スモークチップ】
スモーカーで使用する場合は、まず付属のお皿の上にのせます。
↓
その後スモーカーの中に入れて使用します。
↓
火が消えると煙も消えます!
ガスコンロで鍋の中でやる場合は、アルミホイルの中にスモークチップを入れます。鉄製の鍋であればそのままのせます。
使用する際にはのせるだけなので簡単ですね♪
種類もたくさんあるので使用する食材に合わせて選んでいきましょう!!
燻製づくりで自分だけの味をだして楽しんじゃいましょう!!