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【これは感動】マックワンのタープをレビュー!撥水性や遮光性が凄すぎた

【これは感動】マックワンのタープをレビュー!

暑い時期のキャンプやBBQに欠かせないタープ。

 

遮光性や撥水性が抜群なタープってないのかな?

 

このようなタープをお探しの方に必見です。

 

それが『マックワン(MacOne)』のタープです。

 

韓国のアウトドアメーカーですが、機能的でかっこいいと人気ですね。

 

なんとか購入することができたので、マックワンのタープをレビューしたいと思います。

 

なんといっても撥水性が驚くほどよかったので、遮光性や撥水性を重視したタープをお探しの方におすすめです。

 

ではさっそくマックワンのタープのレビューを見てみましょう。

【基本】マックワン(Mac One)の ヘキサタープって何?

マックワンのタープをレビュー【基本情報やこだわり】

出典:Mac outdoor

ヘキサタープで人気のあるMacOne(マックワン)

 

一時期は再入荷の際も2分で完売してしまったほどの人気で、現在も入手困難となっているマックワンのタープですがそもそもどのようなものなのでしょうか?

 

MacOneとは?

  • マックワンはMacOutdoorという韓国のアウトドアメーカーが作っている
  • 難燃グランドシートで有名ですが難燃性・撥水性・遮光性がとにかく優れている

 

そしてなんといってもピンと張るとかなりカッコイイです。

 

ここまでピンと張れるとは思っていなかったので、かなり驚きました!

 

この見た目も多くのキャンパーを虜にしています。

 

マックワンはすべて自社生産しており、丹念に生産されているのがポイントですよ

 

マックワンのこだわり

  • すべての製品は正確に実測し、各製品の特性に合わせて製作されている
  • それぞれの製品と分け隔てなく製作している
  • メーカーのフットプリントよりも一体感のあるカスタムメイドで製作している

 

確かに、見た目もかなり丁寧な作りだなという印象がありました。

 

ちなみにサイズはMサイズとLサイズがあります。

 

マックワンのタープは、遮光性、撥水性、耐水性、難燃性が特に優れています。

 

マックワン(MacOne)のヘキサタープ【遮光性】

マックワンのタープをレビュー【遮光性】

まずはマックワン(MacOne)のヘキサタープ【遮光性】についてご紹介します。

 

真夏の時期にグルキャンで使用してもやはりタープの中は涼しく日焼けもする感じもありませんでした。

 

大きいので何人かでも快適に過ごすことができます。

 

UVカット率も99.9%となっており、生地もしっかりとしていて遮断されている感じがありました。

 

以前使用していたタープとは触った感じからも生地の違い(特に厚さ)が感じられます。

 

 

真夏のキャンプとくに小さなお子さんなど熱中症に気を付けなくてはいけませんが、このタープなら安心できると思いました。

 

マックワンのヘキサタープ【撥水性や耐水性】

マックワンのタープ【撥水性】

このタープを使用して2回ほど雨が降りました。

 

そこで感じたのがとにかく撥水性が凄い!ということです。

 

水のはじき方が凄いなと感じました。

 

テントと比べても一目瞭然で、しみ込んでいく感じもなく、上記の写真のように弾いています。

 

大きなタープなので雨キャンプの後乾かすのも大変ですが、部屋干しで3時間くらいで畳んでしまうことが出来ましたよ。

 

ほぼ拭き取っただけで、内側も全然湿った感じもありませんでした。

 

雨キャンプでは角の所(ポールをはめこむところ)はどうしても湿っている感じがありましたが、生地の撥水性は抜群で、キャンプ道具がかなり守られました!

 

マックワンのタープの特徴の一つとして耐水圧が5,000mm~10,000㎜以上とかなり高いことが挙げられるのがポイントです。

 

耐水圧とは

生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値のこと。

マックワンのタープの上に1cm四方×高さ10m(10,000mm)の水柱を立てても水がしみ出さない(水圧に耐えられる)ことを表している

 

ちなみに雨傘の耐水圧は250mmから500mmです。

 

人気のタープの耐水圧は以下となっています。

  • コールマン ヘキサタープ 耐水圧:約3,000mm
  • HDタープ“シールド”・ヘキサ(M) 耐水圧:約3,000mm
  • DOD いつかのタープ 耐水圧:2000mm

人気のあるタープでも耐水圧が3000mmくらいなので、10000mmがいかに高いか明確ですね。

 

また、あまり耐水圧が高すぎても通気性が悪くなるといわれていますが、マックワンに関してはリップストップ生地を採用しているため耐水圧が高くても軽さや通気性を実現できています。

 

メモ

リップストック生地とは、主にコットン、ナイロン、ポリエステルなどの素材に、強度が高く太い糸または複数に撚った糸などを格子状に織り込んだ高強度の織物のこと。

通常のタープはポリエステルかポリコットン(TC)が使われている。

 

また、芝生サイトだったので通常、撤収時に草や葉っぱなど生地に雨と一緒につきますがそれもなかったので驚きでした!

 

こちらが雨の中、タープをたたんだ後です(地面側を表面に向けています)

 

何もついていないですよね!

 

畳んでいる時に汚れないのは本当に便利で、車に乗せても汚れないところがかなりいいなと思いました。

 

マックワンのヘキサタープ【難燃性

マックワンは難燃性に優れているため火の粉が当たっても破れないという優れた特徴があります。

 

近くで焚き火をしていても安心して使用できました。

 

タープ下ではなかなか勇気がいりますが、万が一当たってしまっても安心できますね!

 

マックワンのサイズは?MサイズとLサイズの大きさ(Sもある)

マックワンのタープをレビュー【遮光性】

マックワン(MacOne)のサイズはMサイズとLサイズの二種類があります。

 

【マックワン(MacOne)Mサイズ】

MacOne Hexa M

 

生地P150DTY(リップストップ)
耐水圧5,000mm~10,000㎜
特徴UVカット 99%以上・難燃性・Tefron撥水コーティング・最高レベルのブラックコーティング
サイズ460x450㎝(3~4人用)
重量約3Kg

 

【マックワン(MacOne)Lサイズ】

MacOne Hexa L

 

生地P150DTY(リップストップ)
耐水圧5,000mm~10,000㎜
特徴UVカット 99%以上・難燃性・Tefron撥水コーティング・最高レベルのブラックコーティング
サイズ520x550㎝(4~6人用)
重量約4Kg

 

色も、レンジャーコヨーテ、アムードグリーン、ブラック、チャコール。ベーシックサンド、グラスカーキ、シルバーやマルチカム柄があり選択できるのも嬉しいですね。

 

また、ショップによっては特注サイズでSサイズ(1~2人用)もあるようです。

サイズは3500×4400mmとなっており、重量 は 約2.8Kg、耐水圧 は10,000㎜以上です。

 

価格は48,400(税4,400円)

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

マックワン(MacOne)の付属品は?

マックワンの付属品は?

マックワンの付属品はこちらです。

 

マックワンの付属品

  • タープ
  • タープ用の袋
  • ガイライン6本
  • ガイライン用の袋

 

ガイラインのうち2本は二又に分かれていてポールをたてるために使用します。

 

他の4つのガイラインでタープの四隅を固定します。

 

ポールはついていないので事前にご準備をお願いします。

 

ちなみに我が家はDODのビックタープポールを使用しています。

 

全長254㎝あり、アルミなのでサビる心配もなく先端も逆L字になっているので外れる心配もなさそうです。

 

マットブラックなのでタープとの相性もいいですよ。

 

ただ、高さを3m欲しかったので全部で3セット購入しました。

高さが欲しい方はコスパ的にはどうかな?と思いますが、風の強いキャンプ場でも今のところ問題なく使用しています。

 

ご参考までに。

他にポールをお持ちの場合は問題ないですね!

 

ではデメリットはどうなのでしょうか?

マックワンタープのデメリット

マックワンタープのデメリット

マックワンタープを実際に使ってみてメリットは感じられたと思いますが、デメリットもご紹介します。

 

いいところはありますが、もちろんここは。。。というところもありますよ!

 

デメリットを一つずつみてみましょう。

収納袋に入りずらい

収納袋は正直かなり入りずらいです。

 

あの大きさがここまでコンパクトになるので持ち運びにはとても便利ですが、入れるのを慣れるまで少し大変かもしれません。

 

入れた後の達成感は半端ないです(笑)

なかなか買えない

Mac One チャコール (M)

前回の再販も2分以内で売り切れてしまったほど人気でした。

 

なので入手するのにかなり困難な状況です。

 

MacOutdoorを定期的にチェックしてみましょう。

 

2024年4月現在もかなり入荷困難な状況です。

 

Amazonや楽天では購入できませんがメルカリ等では売られているようです。

ただ、定価よりも高価なものが多いのでご注意くださいね!

 

マックワンのポールが別売り

Mac Outdoor Olive Pole(250~280cm) 2 Set

出典:MacOutdoor

どのタープもほとんど、ポールは別売りですが、マックワンも別売りです。

 

お持ちのポールで大丈夫ですが、我が家はDODのビックタープポールを使用しています。

 

ちなみにマックワンでもポールが出ています。(売り切れが多いですが)

 

2セットで18,700円と少しお高めかもしれませんが、250~280cmまで調整が可能となっています。

 

気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね!

Mac Outdoorブラックポール250〜280

 

DODのポールもおすすめです

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マックワンのタープの定価は?

マックワンのタープの定価は?

マックワンのタープの定価はいくらなのでしょうか。

 

サイズやデザインによっても異なりますが、52,745円(税込)~68,640円(税込)が定価となっています。

 

シンプルなデザインの、Mac One ヘキサタープ Mが52,745円(税込)です。

 

マルチカム柄のMac One ヘキサタープ Lが68,640円(税込)となっています。

 

注意

購入できる店舗は少ないので、販売されるとすぐに売り切れてしまうようです。

 

送料無料で配送もしてくれるところも多いので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

 

取り扱いショップはコチラ

 

マックワンのタープをレビューまとめ

マックワンのタープを実際しようしてみて感動したことは

『撥水性』が万能なことと、『遮光性』の効果の凄さです。

 

雨キャンプや炎天下でもこのタープなら安心して使用できると実感しました。

 

他のタープと比べてもその点はかなり優秀な気がします。

またピンとはるとかなりカッコイイのも特徴です。

 

残念なところは収納がしずらいところですね。

回数こなして慣れていくしかありません。

 

ココがおすすめ

  • 遮光性に優れている
  • 撥水性もかなり優秀
  • 難燃性も抜群
  • 見た目がカッコイイ

 

ここに注意

  • 収納袋に入りずらい
  • なかなか買えない
  • ポールが別売り

 

また人気すぎて入手困難なところも、本当に欲しい方に届けられるようになるといいですね!

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

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れっか

キャンプ歴4年目のれっかです。おすすめのキャンプ用品やレビュー、災害時にも役立つポータブル電源の詳しい情報も発信しています! ファミキャンも好きですが、バイクで行くソロキャンで独り時間も楽しんでいます♪

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