
キャンプで使うペグって
結構重要です!
テントを立てる場所によってペグも変わってきます(素材によって違います詳しくは後程説明しますね)
この記事ではキャンプで使うペグの選び方を徹底解説していきます。

Contents
キャンプで使うペグ選び方【種類】
キャンプで使うペグは、素材や種類も様々です。
一つ一つ解説していきます!
ペグの種類その①ピンペグ
付属品でついてくるタイプがこのピンペグです。
アルミ製のものが多く軽くて取り扱いが楽ですが、曲がりやすいのが欠点です。
ココがポイント
石が多い砂地や砂浜などは苦手ですが、芝生のキャンプ場やしまった土での場所では活用できます!
ペグの種類その②プラペグ
その名の通りプラスチックでできたペグです。
ココがポイント
安価なのが特徴です。
砂浜など軟らかい土では活用できます。とても軽量ですが、耐久性には劣るので注意が必要です。
金属のハンマーで勢い余って壊さないようにしましょう!
ペグの種類その③スチールペグ
スチールペグは鉄製のペグのことを指します。
ココがポイント
重く頑丈で、固い土でも活用できます。
ネイルペグと呼ばれるものもありますが、こちらはスチール製がおもで、頭部分にプラスチック製のフックがついているものになります。
ペグの種類その④V字ペグ
素材はアルミやスチールなどです。
ココがポイント
Vのかたちをしていて、抜けにくく固定力に優れています。大きなテントを張る際にはこちらがおすすめです。
柔らかい地面に向いていますが素材によって変わってきます。
溝に土が入りやすいので使用後の手入れが少し大変になります。
ペグの種類その⑤鍛造ペグ
どのペグよりも一番強度の強い鍛造ペグ。
どんな固い土や石だって破壊できるくらいです。
ココがポイント
他のペグを圧倒するくらいの強さと重さがあり途中で石にぶつかっても砕いてしまうほどのパワーがあります。
砂地以外のキャンプ場でしたらほぼどこでも使用できます。
ペグの長さはどれくらい?
ペグは長いほど地面との接触部分が増えるので抜けにくくなります。
ですが、その分重量も増えるので場所に合わせて長さを変えることも大切です。
一般的な長さ
メモ
✔テント用のペグ→20㎝くらい
✔タープ用のペグ→30㎝くらい
✔柔らかい土や砂地→50㎝くらい
テントを立てるためのペグって本当に必要?
実は、
ペグはしっかりしたものをしようしないと、折れたり、途中で外れたりして最悪の場合だとテントやタープが倒れてしまう・・・なんてこともあります。
危険を避けるためにもしっかりしたものを選ぶことが大事なのですね!
ハンマーはしっかりしたものを使用すれば打ちやすく片付けの際も抜けやすいという点が考えられます。
たかがペグとは思わずに、安全に立てるためにもしっかりと選びましょう。
付属品のペグはもろい?
こちらは、左側が以前買ったテントについていたペグです。
右側が現在使用しているペグですが、太さや大きさは一目瞭然。
右のほうが断然丈夫そうに見えますね!

キャンプで使うペグ選び方まとめ
ペグにも様々な種類や素材がありましたね!
用途によって変わってきますが、大事なテントを守るためにもしっかり選びたいですね。
メモ
①ピンペグ
②ぷらペグ
③スチールペグ
④V字ペグ
⑤鍛造ペグ
それぞれの場所にあったペグを使用して、途中で抜けたり倒れたりしないように安全のためにもしっかり選んでいきましょう。
